◆想い出の曲
「オレンジエクスプレス 渡辺貞夫」
高校一年生の時、テスト期間一週間前で部活の無い放課後、
樫切山の頂上にそびえるなちゃおの家「スカタン」に行った。
なちゃおが「かっこええ音楽あんねん」と言って
自慢のステレオ「AKAI プロパティ」の電源を入れた。
聞こえてきたのは当時ほとんど聞いたことの無い
「渡辺貞夫」の「オレンジエクスプレス」という曲だった。
その頃僕の聴いていた音楽は「フォーク」「洋楽ポップス」等
のいわゆる「歌入り」ばっかり。
歌が入っていないその曲は正直「たいくつ」に聞こえ、
たいした感想も言えなかったと思うが、自慢の音楽をかけて
気分を良くしたのか、続いて
「コマーシャルで有名な曲もあんねん」と
「スクエア」の「オールアバウトユー」をかけてくれた。
が、これも面白く思えず適当に「ふーん」って答えていたが、
横目で見たなちゃおの鼻の穴が
500円玉くらいの大きさになっていたのを今でも覚えている。
このナベサダの「オレンジエクスプレス」を昨夜、久々に聴いてみた。
20年近く前の音楽やのに未だに「新鮮」そのもの。
参加ミュージシャンもスゲー面子ばかり。
あらためて感動感心感激する。
1曲目の「オレンジエクスプレス」は上記出来事の後、音楽の授業の
発表会を期にバンドを結成、いきなりコピーをした。
用意された当時の楽譜。ギター、サックス、ピアノ、肝心のソロの部
分はすべて「フィーリング」としか記載されていない。
そう、ほとんど「耳コピ」ってやつでした。
バンドのスタートがこれやったから、後のバンドスコアが大変ありが
たかったのは言うまでもありません。
いやー、この曲、「聴く」のは大変爽やかですが、「演奏」はめちゃ
ムツカシイ事をしてるんやなーっていまさらシミジミ思いました。
ギターソロもジャズギターに特有の「オクターブ奏法」の早弾きが
ビシバシ出てくるもんね。
当時は「なんでこんな音なんやろ?」って不思議でしょうがなかったっす。
6曲目の「ストレイト・トゥ・ザ・トップ」はほんまかっこエエ曲や。
楽曲も各楽器もほんまかっこエエ。
聴いているうちに夢中になり「あっ」と言う間にアルバム全曲を聴いた。
久しぶりに聴くと曲のすばらしさはモチロンの事やが、当時のいろんな出来事が
想い出されました。
なちゃおのヤンキーみたいなアップハンドル使用の紫色の自転車、
特急旅行ゲームでの罰ゲーム大会、関大前のサンドウィッチ伯爵、スカタン横のパン屋、
冬休みの東伯農協でのアルバイト(現場担当者が小林さんやった。ヘルメットに書いた
名前が小肉に見えて大笑いした覚えアリ)
東伯農協のアルバイト料でオムラーくんがTOKAIのベースを購入、
いざなぎ神社、野口商店、意外とかわいい野グソの娘っ子、千里丘のゲーセン「ピュンピュン」、
オムラーくん作曲の名曲「思い違い」・・・その他多数・・・。
久々のナベサダがこれほどの記憶を蘇らせてくれました。
今日は寝不足です
◆オレンジエクスプレス 渡辺貞夫
【参加ミュージシャン】
デイヴ・グルーシン、マーカス・ミラー、
バディ・ウィリアムス、クラッシャー・ベネット、
ボビー・ブルーム、ジョージ・ベンソン、
ジェフ・ミロノフ、リチャード・ティー、エリック・ゲイル
【曲名】
1、オレンジ・エクスプレス
2、ライド・オン
3、コール・ミー
4、グッド・フォー・オール・ナイト
5、バガモヨ~ザンジバル
6、ストレイト・トゥ・ザ・トップ
7、ムバリ・アフリカ
【公式ホームページ】http://www.sadao.com/
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